Vive La France (Hardcore Muzik) - Aamu Kuu

https://youtu.be/tEc-YKYW1lI

スウェーデンの謎のミュージシャンAamu KuuがYear0001から出した7インチのA面。

ネットやゲームなどから影響を受けてる感じがアートワークに全面に出てるレーベルとかミュージシャンが本当に嫌いだから、Year0001は自分の中でいけすかないレーベルの代表格なんだけど、これはめちゃいいと思った。やってることが単純で短くてファニーな感じあるし、硬派だと思う。こういうの見つかると自分から遠ざけてたレーベルももうちょい漁ってみようかなという気になる。あとこの前多賀くんちでかけたらまあまあウケて嬉しかった。

 

Trench Cadence - Gila

https://gila-00.bandcamp.com/track/trench-cadence

Trench Boss(どういう意味ですか?)を自称するアメリカのプロデューサーGilaが2018年にリリースした12インチのB面。レゲトン×IDMみたいな曲今流行ってるけど、展開多めでここまで生音っぽくてグリッチの力を借りてない曲あんま無い気がする。流行前夜だからこそ生まれた異質さなのかも。知った時点で「これガチの名曲だ」と思ったし、ミックス作る時使いてーと思ったんだけど、一番最近サンクラにあげたやつの中で使えた。まだ下手すぎだけど、使いたい曲を流れの中に上手くはめられた時がミックス作ってて一番嬉しいし楽しい。

 

Lay Lay Lom - El Mahdy Jr.

https://on.soundcloud.com/MtfoPgPyBG9KZuHJA

10年代前半から半ばにかけてグライム、ダブなどの要素を取り入れたエスニックなサウンドで注目され、Boomarm Nation(RIP)やDiscrepantなどといった名レーベルから作品を残して消えたトルコのプロデューサーEl Mahdy Jr.が作った?サンクラにしか上がってない謎トラック。音質の悪さからか他の楽曲よりもオブスキュアみを感じる仕上がり。気になったので説明欄のトルコ語を翻訳したけど、全然詳細はわからなかった。メティン・イシュルって何。

 

S/T - breed/extinction

https://breedextinction.bandcamp.com/album/self-titled

曲じゃなくてアルバムで。1999年から2004年の間に活動したコネチカットのハードコアバンドbreed/extinction.の1枚目のEP。自分は大学1、2年は激情系、4年の時にH8000、Early Metalcore系のバンドに特にのめり込んだんだけど、このバンドはその2つのいいとこ取りという感じがして一聴して耳に馴染んだ。ちなみに2枚目はネオクラストっぽい曲とかもやってて、幅が広くなってる感じがあった。crimethinc関連のバンドなのかな。てかそういうバンド多い。前者は近年のネットカルチャーとくっつけて語られるのをよく目にするようになって、段々熱が冷めていったけど、後者はそうなんなきゃいいな。

 

ハート型の涙 - 吉川ひなの

https://youtu.be/mfWO1eSTJUQ

イデチャンマンからのリプライ(無視しちゃった)で吉川ひなのが曲を出していたことを知り、聴いてみたら抜群に良かった。歌いたくなる曲好きなんですよね。